今年最後の山行。雪があるかとストックを持ってきたが全くなくポカポカ陽気の1日だった。出町柳には良いカフェがないので仕方なく駅構内のロッテリアに入る。鞍馬まで叡電に乗りバスに乗り替え。バス停前の餅屋はまだシャッターが降りていた。
花脊峠にも雪が全くない。遠くを見てもなさそうだった。下の町で降り山に入る林道を歩く。途中から無理やり尾根に取り付き稜線に出た。葉が全部落ち明るい尾根で寛げる。前回（春）はこの辺りで昼食を食べて引き返した。鍋谷山頂上までは所々に芦生杉が生える広い尾根。チョット登ると頂上に着いた。何の変化もない頂上なのにプレートだけは9つもあった。それだけも付ける必要があるのか。
片波山の方は展望無く少し折れた感じがする所だったが、まだマシに思えた。北山の峠と稜線は良いんだが林道が上まで上がりすぎているのがマイナス。帰りのバスまで1時間待ち。もう真っ暗になった。出町柳まで1時間40分もかかった。