2006年3月15日(水) 鈴鹿 霊仙山(西南尾根途中~汗ふき峠~醒ヶ井養鱒場) 【快晴】


久しぶりに快晴の雪山。目立ての福寿草は今畑のお寺の裏に2~3株咲いていただけ。昨日の雪でまた埋まってしまったらしい。

タクシーも登山口まで入れなかった。先行者の足跡が付いていたので行けたが一人だったら分からなかっただろう。笹峠は素晴しい雪原になっていた。登っているのは先行の単独行氏と初老の夫婦、計4人だけ。近江展望台で膝までの積雪。今日はここまで。前の御仁はスノーシューズを履いているがそれでもズボッともぐっている。

もう12時。福寿草を写しながら降りた。落合から汗ふき峠までの道は途跡もなかった。峠への取付きが分からなかったので無理矢理尾根に登った。嫌な山腹。雪の下は竹林だでツルツル滑る。峠でまたさっきの老夫婦に出会った。あっちも途中で引き返したそうな。

醒ヶ井養鱒場でバス時間待ち。待合室に貼ってあったウオンティド。飼い主の愛情が分かる。バス停前の店は休み。中(養鱒場)の食堂はまだやってないとのこと。米原駅前ホテルのレストランでやっと一服する。丸顔の可愛娘ちゃんが受付にいた。


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