ワット・プー
Wat Phu

ウボンからチョーンメックで国境を越えパークセまで来た。ワット・プーに行くにはこのルートが最短、ビエンチャン経由も考えたがフライトが不安定。こっちなら帰りにカオ・プラ・ヴィハーンを再訪することも可能だ。(2006/4/4)

雄大なメコン川。この辺り(チャンパーサック)からカンボジア国境にかけて川幅が最大(約12km)になる。

メコン川フェリー。舟を3艘ひっつけて甲板を上に載せただけのフェリー!。左の背の高い兄ちゃんがタイから一緒のドライバー(マオ君)。タイ語しか理解できないが、目的地には確実に運んでくれる。ラオスに入る時、タイ人はフリーらしい。

ここがクメール文化揺籃の地というのが分かるような気がした。後ろの山に雪を被せると、まさにカイラス山だ。高さは1/10以下だが。

レリーフはいたる所に、見事に残っていた。ビシュヌ神二態。



彫りの深いデヴァダーも1体だけあった。

「乳海攪拌」が出てくると、俄然目が輝いてくる。上半分は壊れていたが、はっきりとしていた。


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