今日の朝一番はスワミマライから。写真で見ていた感じではきれいに彩色された寺院で興味が湧いたが、中に入ると完全な信仰の寺院でレリーフも目立ったのがなかった。ジョージ・ミッチェルの「Southern India」では、ここよりも２km南にあるティルヴァランジュリの方に記述を割いている。チョーラ朝寺院。【２００９年２月２５日】
入口のごく普通（これだけ見ると立派なのだが、それ以上の物ばかり見ている所為で）のゴプラを抜けるとヤシの木が茂る道が本殿に続いていた。
あまり装飾されていないマンダパの列柱。天井壁画がユニークだった。
壁龕にはナタラージャ像や女神像が祀られている。馬と車輪もあるらしいのだが何処だか分からなかった。