ガンガイコンダチョーラプラムもかなりの田舎だったが、さらに北に１時間走るとスリムシュナムに到着する。道行きの景色は集落も疎らなド田舎の様相。こんな所に素晴らしいレリーフがあるのだろうか？と心配になったが、ゴプラを抜け境内に入るとそんな考えも吹き飛んだ。
鄙には稀な大ゴプラ。入口には乞食がいっぱい。
入ると直ぐに騎馬像の列柱からなるマンダパがあった。他にも彫刻がいっぱい。
柱を埋め尽くす彫刻、レリーフ。ハンピのヴィッタラ寺院に似ている。
奥の内陣にも騎馬像が並んでいる。
出口にはチャリオットも置かれていた。チャリオットの彫刻。
今回はポンディシェリーをベースにしてあちこち回っている。ブリダチャーラムから南へ１時間、見覚えのあるゴプラが前方に見えてきた。
大ゴプラ前に建つ祠堂。これが Nityeshvara Temple かな？。マンダパの上にゴプラが建ててある変わった形だ。
「騎馬像」の群れは見事だ。薄暗いマンダパもいろんな彫刻、レリーフで満ちあふれている。
今日も「騎馬像」２体。
レリーフのごく一部。